在庫なし
随筆 生きる希望を持ちたい時に読む本
かげろうの日記遺文 (講談社文芸文庫) 〜川端康成をして、当時、「言語表現の妖魔」と迄言わしめた野間文芸賞受賞の名篇
「日記」の書き手紫苑の上以上にこの女を愛し、犀星自身の消息を知らぬ生母ハルの身の上に重ねて語る。女性思慕の小説
1,800円 (税込)
著者 | 室生犀星 〜蜻蛉日記の中の、町の小路の女〈冴野〉は、下賤の女ながら己れの全てを男に与えて消えた、妖しい女であった |
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出版社 | 講談社文芸文庫 表紙カバーあり 帯あり 経年変化によるヤケ等多少あり 中は綺麗です 乱丁落丁検品済み |
発行日 | 1992年10月初版第一刷 |
書店名 | 短歌俳句川柳堂 |
G…専門的分類 F…フィーリング分類