椣原 (しではら) 〜茨木和生第九句集〜 「歌袋ひくつかせゐて蟇鳴かず」 「春寒や地獄図の火は宙を飛び」・・・
〜「塩鯖の頭いつ食ふ山椒魚」 「もの書いて棲まむ半裂とならば」 「餅鏡山棲は餅尊べり」 「連なれる嶺は狩座山桜」・・・
1,000円 (税込)
著者 | 茨木和生 〜「透きつほりをらねど澄めり竜の玉」 「狐火の話もまこと尽くさるる」 「患へる肝に温石あてにけり」・・・ |
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出版社 | 文学の森 表紙カバーあり 帯あり 乱丁落丁検品済み 〜平成16〜18年 345句〜 |
発行日 | 平成19年5月初版第一刷 |
書店名 | 短歌俳句川柳堂 |
G…専門的分類 F…フィーリング分類