父室生犀星 〜犀星の出生の秘密、晩年の女性関係など、陰影に富む詩人の日常と心理を、「杏つ子」の主人公が愛情をこめて綴る
主内容〜出生、私生子、犀星と伊豆、立原道造、川端康成、正宗白鳥、堀辰雄、父と庭、杏つ子、若き秘書、女ひと、指輪・・・ほか
700円 (税込)
著者 | 室生朝子 〜所々に短歌、俳句を配す〜「白梅のうつらうつらとまぼろしの影を逐ひつつ春の夜ふけぬ」「昼深き雨落着くや葱の花」 |
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出版社 | 毎日新聞社 表紙カバーあり 経年変化によるヤケ等あり 中は比較的綺麗です 乱丁落丁検品済み |
発行日 | 昭和46年9月初版第一刷 |
書店名 | 短歌俳句川柳堂 |
G…専門的分類 F…フィーリング分類