長谷川秋子全句集 〜限定1300部の内第30番〜 長谷川かな女の嫁 かな女死去後「水明」主幹 43歳で離婚 46歳の若さで病死
春の川指を流してしまひたく、洗ひ髪の糸引く先や夏の水、雪をんなとならねば見えぬ雪の城、髪洗ひ髪の重さに疲れたり・・・
2,500円 (税込)
著者 | 長谷川秋子 後記・落合水尾 〜春泥の子の血吾が唇もて覆ふ、髪多きは女の不幸ほたる籠、川風に夜の鮎尾より硬直す・・・ |
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出版社 | 牧羊社 函〜経年変化によるヤケ等あり 中は綺麗です 乱丁落丁検品済み 〜「夏紅葉妻の名一印にて消ゆる」 |
発行日 | 昭和51年6月初版第一刷 |
書店名 | 短歌俳句川柳堂 |
G…専門的分類 F…フィーリング分類