若鮎〜水原秋櫻子 水原秋桜子の俳句・感想・評釈・添削・紀行〜昭和七年から九年 俳句はほとんど連作〜連作が俳壇に認められた時代
わがいのち菊にむかひてしづかなる・冬浪もここはうららに天草干・白菊の白妙甕にあふれける
1,800円 (税込)
著者 | 水原秋櫻子 水原秋桜子〜ぜす・きりしと踏まれ踏まれて失せたまへり・凍鶴にけふまどかなる月となりぬ・萩咲くやみちのくへ入る関のあと |
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出版社 | 第一書房 函〜経年変化によるヤケ、イタミ等あり 謹呈本「曽宮様 著者」の署名あり 乱丁落丁検品済み |
発行日 | 昭和12年5月初版第一刷 |
書店名 | 短歌俳句川柳堂 |
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