十年 〜島木赤彦自選歌集〜 稀少〜初版本 〜椿の蔭をんな音なく来りけり白き布団を乾しにけるかも・田舎の帽子かぶりて来し汝れをあはれに思ひおもかげに消えず(長男病死)
椿の蔭をんな音なく来りけり白き布団を乾しにけるかも・田舎の帽子かぶりて来し汝れをあはれに思ひおもかげに消えず(長男病死)
2,000円 (税込)
著者 | 島木赤彦 森田恒友・装丁 〜切火、氷魚、太虚集より 352首 〜みづうみの氷は解けてなほ寒し三日月の影波にうつろふ |
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出版社 | 改造社 函あり 経年変化によるヤケ等多少あり 中は綺麗です 乱丁落丁検品済み |
発行日 | 大正14年5月初版第一刷 |
書店名 | 短歌俳句川柳堂 |
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