化石 〜清水賢一第三歌集〜 平成2〜12年 479首 〜「我が知らぬ恋の思ひのこもる品か黄楊のお六櫛を母は秘め持つ」・・
〜「君の住む駅の名呼べり暗き窓に化石となりし愛甦る」 「 黒髪をばさりと切りて父の柩に入れたる母も一色の白」・・・
2,000円 (税込)
著者 | 清水賢一 〜「君死して山河残れり玩具の如き勲章一つ国は贈りて」 「海鳴りの宿の一夜を原点に我ら添ひきぬ四十余年を」・・ |
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出版社 | ながらみ書房 表紙カバーあり 乱丁落丁検品済み |
発行日 | 2000年8月初版第一刷 |
書店名 | 短歌俳句川柳堂 |
G…専門的分類 F…フィーリング分類