瓦礫の街から ―阪神大震災のうた― 倒壊と炎、震災直後の悲惨な現実・・・生々しい感覚で詠まれた短歌集
「散乱のなかより探り出だしたる受話器は伝ふわが母の声」 「「怖いわ」と言へば応へてくれるひと 何も要らないそのほかのもの」
1,000円 (税込)
著者 | 「眩」短歌会編 「廊下にも待合室にも呻き伏す人らを分けて夫を連れ出す」「家を焼き人を焼くけむり靴のまま畳を歩く部屋にただよふ」 |
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出版社 | 学生社 表紙カバー・帯〜経年変化によるヤケ等多少あり 中は綺麗です 乱丁落丁検品済み |
発行日 | 1995年4月重版 |
書店名 | 短歌俳句川柳堂 |
G…専門的分類 F…フィーリング分類