朱砂色の歳月 〜中川佐和子第三歌集〜 「とある日にビルと家族が永遠に行方しれずか いつまで続く」〜ニューヨーク 9・11
「テロだとは思わぬ市民を巻きこみて電話に訣れを告げている声」「粉塵のすさまじくして崩れゆくニューヨークのビル 死のはじまりの」
1,800円 (税込)
著者 | 中川佐和子 1998〜2003年 361首 ・・・「うすものの皮膚を纏って過ごさんか真珠色なる花の季節に」・・・ |
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出版社 | 砂子屋書房 表紙カバーあり 帯〜一部ヤケあり 中は綺麗です 乱丁落丁検品済み |
発行日 | 2003年11月初版第一刷 |
書店名 | 短歌俳句川柳堂 |
G…専門的分類 F…フィーリング分類