冬暦 〜木俣修終戦後第二歌集〜 「新しい日本に生きるものの一人として自らにきびしい自己批判をつづけて来た」木俣修
コスモスは瓦礫の間に花そよぎ炊ぐひとゐてバラックのうら、ペシミズムにまたおちてゆく結論にあらがひて夜の椅子をたちあがる・・
1,500円 (税込)
著者 | 木俣修 〜この歌集は、古い自分といふものとのたたかひの記録だ。きびしい現実との対決なくして歌を生かしてゆく道はないだらう |
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出版社 | 八雲書店 表紙カバーあり 経年変化によるヤケ等あり 乱丁落丁検品済み |
発行日 | 昭和23年7月初版第一刷 |
書店名 | 短歌俳句川柳堂 |
G…専門的分類 F…フィーリング分類