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歌集 生きる希望を持ちたい時に読む本
黒耀宮 〜黒瀬珂瀾第一歌集〜 稀少〜「わがために塔を 天を突く塔を 白き光の降る廃園を 黒瀬珂爛」の毛筆署名あり 〜「今日もまた渚カヲルが凍蝶の愛を語りに来る春である」 「エドガーとアランのごとき駆け落ちのまねごとに我が八月終る」・・・
春日井建・序文〜「黒瀬珂瀾の歌には、権力、覇王、将軍、あるいは塔といった聳えたつものに寄せるエロティクとも言える思慕の情がある。そしてその 絶巓には死がある・・・」 〜「パーティーの前にトイレでキスをして後は視線をはづす約束」・・・
8,800円 (税込)
著者 | 黒瀬珂瀾 春日井建・序 君嶋真理子・装丁 竹田やよい・装画 〜「月無くて白川夜船 黒猫が人身で恋を告げに来るとか」・・・ |
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出版社 | ながらみ書房 表紙カバーあり 帯あり 経年変化によるヤケ等多少あり 中は綺麗です 乱丁落丁検品済み |
発行日 | 2003年5月再版 |
書店名 | 短歌俳句川柳堂 |
G…専門的分類 F…フィーリング分類